2018年07月28日

『全身TATOO&ピアスな不良中年が半身マヒになってただいま元気にリハビリ日記』♯044

『全身TATOO&ピアスな不良中年が半身マヒになってただいま元気にリハビリ日記』♯044






リハビリするひと。


白本 朋求(シラモト トモキ)

1964年10月14日大分県日田市生まれ。

建設省役員の父親の仕事の関係で、高校卒業まで九州で過ごす。

その後、2浪して法政大学経済学部に入学するも学費未納で3年で中退。

以降、様々なアルバイトに従事。新聞社、業界紙等で契約社員。出版業界紙で書籍の編集、執筆、校正等に関わる。

これらの仕事を辞め、某タレントのマネージャーを1年間勤める。

その繋がりからフィリピンでの事業に着手、独立し、フィリピンはカビテで衣料を中心とした日本製品の中古ショップを開店した。

ショップのさらなる拡大を目論み、帰国するも、脳出血で倒れ、長期入院。退院して現在、リハビリに奮闘中。







暑いですねぇ…


熱中症に気をつけて…




アチコチでこの挨拶ばかり聞くけど、今年の夏はホントに暑いようだ。




熊本・菊池市も、朝から30度超えは当たり前で、暑さのピークの午後3時ごろになると、36〜38度くらいになる。




フィリピンより暑いわ!ったくぅ。




市内の方がまだちょっと低い。


阿蘇連山が近くの真っ平らな菊池平野で、これといった高い建物がないので、太陽の殺人光線がジリジリと直接当たるからだろうか。





確か去年は、部屋にいるときは、明るい内は扇風機だけで、なんとかクーラーを使わないで過ごしたと思うけど、今年は耐えられんね。





それでも午前中はなるべく使わないけど。





別に、健康に良くないとか、電気代がもったいない(ずっと付けてた方がお得)とかじゃなく、この暑さに慣れようとマゾヒスティクにガマンしてるだけなんだな。





アホだけど。





さすがに昼間はリハビリウォーキングできないので(マジで死ぬ)、5時過ぎから夜にかけて一日置きに歩いてる。




夏は、特に片麻痺だと体力の消耗が激しいから。





35度の予報でも風が吹いてればそんなに暑く感じないものだ。



田んぼと畑が多く、今の季節、脇の水路にガンガン透き通った水が流れてるから涼しい気分で気持ち良い。



それでも全身水をかぶったように、キャップから滴り落ちるように、肩から下げてるバッグまで濡れるように、汗ダクダクになるから、


熱中症対策として、100%果汁ジュースに天然塩、重曹、ハチミツ等を加えた自家製のスポーツドリンクたっぷりと塩アメは欠かせない。



さらに途中の自販機で買った水も持ち歩く。



あまり水分を取らなかったと思う倒れる以前にも、


熱中症なんてなったことないけど、


ニュース等で聞けば、やはり怖いよね。




毎年、暑さに慣れる前に、ちょっとめまいがしたり、カラダの麻痺側が異常に重かったり、血圧が上100を切ったりすることがある。






前にドクターが、脳出血で自律神経の調整が上手くいかない時がある、と言ってたから、



それじゃないかと思うけど、とにかく万全の暑さ対策はしとくに損はない。



めったに人もいない自然の中で倒れたら、


誰も助けにきてくれず、確実にあの世行きだからね。





コワッ!





俺なんか、倒れてから異常に精神が敏感になっており、丸裸にさらされているような感じだと思うから、


メディアで熱中症と聞くだけでドキドキして、似たような症状が出てきたりする






だから対策はしても、あまり考えない方がいいのだけどねー。





ココロがカラダを大きく左右してしまう典型的な弱っちいタイプなんだ。






部屋にいても、何もせずに「暑いよー、熱中症になるぅ」とボーッと考えてれば、ドックンドックンと血流の流れる音も聞こえてきてホントに調子悪くなるが、



熱帯夜にクーラーもつけずにダラダラ汗かきながら、


ヘーキでダンベルを持って、ハア、ハアと息も上がってリハビリトレーニングしたりしてるのだから不思議だよね。



多分、全てはココロとカラダのバランスなんだと思う。









バランスといえば、片麻痺のリハビリって、全ての要はバランスだよね。




カラダの片側が壊れてバランスを失ってしまったので、それをなんとか取り戻す訓練。




もしくは健全な方だけで、バランスを取ろうとするトレーニング。




立って二足歩行する人類にとってカラダの中心を軸にしてバランスを取って活動することは基本中の基本なんだ。




もう人類の動きの全ての基礎だよね。




それが壊れて保っていられなくなったから補わなきゃならないってことだ。




変な話、トイレで便器に座ってる時もバランスが崩れてるのがわかる。



麻痺の右側のケツの肉が落ちて(実際には麻痺で落ちてるからそう感じるのだろう)、便器にハマっちゃいそうな感じ。



ウォシュレットする時も、ケツを動かさないと均等にアヌスに水が当たらない感じ。





今、iPadでこれを書いてる時も、本を読む時も、テーブルに麻痺の右肘を乗せていないと、


バランスが崩れて、右側にコテンと転がってしまいそうな感じ。



ずっと乗せてると肘が痛くなってツライのだが。




だから体幹トレーニングが重要になってくるわけだ。


ウォーキングの時も、リハビリの時も、何をするにしても、


なるべく常にカラダの中心を意識することにしている。




麻痺の右側だけを余分に構わない。




片麻痺になると、ちょっと麻痺側の手足を動かすにも意識することになる。



指をホンの少し動かすのでも、


アクビでカラダが伸びて動くのでも、ほとんど意識しないと動かせない、というか意識してしまう。





手足が意識しないでも都合良く動くのが健常者のカラダで、


障害を持つとそれが退化し、意識することで神経に弱〜い電気を走らせ脳に命令させるんだと思う、




きっと。






それをなるべく体幹を意識するようにして、カラダの右側から中心に持っていくのだ。




と、書くのは簡単なんだけど、


実践となると難しいけどね。






暇ができたら、相変わらずネットで片麻痺に関する情報は見てるのだが、


リハビリそのものよりも、片麻痺というカラダでも、いろんなことに挑戦してる人のエピソードの方が力をもらうことの方が多いね。






残念ながら、99.9%、もうこのカラダが元に戻ることはない。






戻った人の例を聞いたことも見たこともないし。





さすがに悟ったよ。





死んだ脳細胞の確実な再生治療でもやらない限りね。





もちろんリハビリは続けていくとしてだ。



リハビリってのは、片麻痺のカラダでできることを増やす訓練だね。




だから多分、一生この右片麻痺のカラダと付き合っていかなきゃならないので、


このカラダでもできることを探らないといけない。




もしくはできるように少しでも努力しなきゃならない。




そういう意味で、頑張ってる人のエピソードを知ると、がぜんこっちもモチベーションが上がるってわけだ。



でも、例えば、片麻痺の人が、健常者に、


ああ、障害あるのにここまで頑張ってるんだね…かわいそうに…


とヘンな同情をされるようなことじゃなく、


片麻痺が逆に武器になるような、片麻痺だからこそできるような、障害を全く感じさせないような、


あるいは健常者を超えて、


健常者を驚かせ元気にさせるような、そういうことができるようになりたいものだ。



まさに片麻痺が障害などではなく、「個性」となるような。





そりゃあ、健常者に比べたら、


できないことが多かったり、動きが鈍かったり、遅かったりする。



けど、どこかに健常者をも超える能力が眠ってたりするものだよ、絶対。



別にカラダを動かすことじゃなくてもいい。



一部に壊死した細胞を残す脳を使ってでもいいだろう。




実際、この俺様(!)が、倒れる前はノータリンのアホゥで、


そんなに深く沈思黙考することなどなかったのだが、


片麻痺になったことで、落ち着いてじっくりと考え、こうして文章にすることができるようになった。




リハビリの成果もあるけど。






神さまってのはイキな計らいするもんだ。




障害を背負って初めて気付かせるなんてね。クーッ。








俺はとりあえず今は思ったことや気づいたことをドンドン躊躇なく書きたいね。



誰がなんと言おうと書き散らしたいね。



ヘタでもエエんや。



FacebookなどSNSでも、


いっぱい書いてる方だと思うけど、まあ、何を書いても、


どんな写真をUPしようが、全くの自由で大きなお世話なんだけど、


ただ食ったものや旅行先や風景やガキの写真をUPするんではなく、


やはりそれでどう思ったのか、


あなたはどんな考えなのかな?


面白かったらどこがどのように?


つまんなかったらどこがどのように?


ってところを知りたいし読みたいよね。





せっかく材料があるんだから、人間だったら考えなきゃもったいないじゃんか。





俺は、けっこうマジメに頻繁にFacebookをやってる理由として、



@脳のリハビリ、書いて、読んで、あれこれ考え脳を活動させる、



A世間に、まだ生きてるゾ〜、忘れないで〜、かまって〜というアピール、



Bフィリピンはじめ外国の友人ら、好きなピーナとの接点、



C面白そうな、好きな分野の情報取得、



Dリハビリの情報取得とモチベーション維持、



Eヒマ潰しとストレス発散、



……を上げるね。


うーん。



中年オヤジのエゴ発散の場としてFacebookはピッタリだ!(笑)。





つづく








リハビリウォーキングで菊池を歩くO




菊池遺産ということで、あちこちにチョコチョコ、お地蔵さんが鎮座している。



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田舎らしい風景。



ガイドブックを見て、有名どころは見たつもりだけど(あまり感動はなし 笑)、地元の生活に密着したものだから、遺産登録されてないものも、まだまだあるだろうなぁ。




朝には新鮮な花が添えられたりしてるから、手を合わせている地元民もいるわけだ。



めんどくさいけど、小さな石仏でもちゃんと調べれば、そこの地区の小さな歴史がわかるかも。




だからどうしたってものじゃないけどね。



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白本朋求facebook


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この記事へのコメント
Facebookにはそう言う活用法があるのですね。余り、信用してないというか、好きではなかったのですが、考えが改まりました。
Posted by 小林 at 2018年07月28日 21:54
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。ぜひFacebookの方も見てください。
Posted by 白本朋求 at 2018年07月29日 09:59
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