2015年06月15日

「アクアリウム」で高齢者も気分り・せっと!

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いまや空前のペットブーム!

見ているだけで、ココロとカラダを元気にしてくれます!


ペットによってもたらされる効果は、
さまざなな研究機関で実証されています。

ちなみに、2013年にペットフード協会が行った調査によると、
犬飼育者、猫飼育者ともに82%のひとが、
「生活に喜びを与えるもの」として「ペット」をあげています。



ペットと触れあうことで得られる一番の効果は「癒し」。

その「癒し」も気分的なものではなく、
大脳皮質の神経の活性化という生理学的な根拠も示されています。







★犬や猫は飼いたいけど、
世話がたいへんそう…

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では、実際に飼われているペットは。

圧倒的に「犬」で、飼育率は15.8%。

次いで「猫」が10.1%、「金魚」5.2%、「熱帯魚」2.5%、「小鳥」1.7%という結
果に。
※2013年調査。




やはり、ワンちゃん、大人気ですね。
柴犬、トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンドetc、

疲れて帰ってきたときにあの愛らしい目でみつめられたら、
もう、疲れがぴゅーっと耳から放出していきますよね!

そんでもってハグハグしながら添い寝して…
たまりません!




と、すでに飼われている方々は、日々癒されまくって
さぞペットとの生活を満喫されていることでしょう。


しかし!

じゃあ、これから飼いたいと思っている方々みんなが、
じっさいにワンちゃんやニャンちゃんを飼えるかというと、
そこはなかなが難しいところもあります。


毎日の散歩、餌やり、排泄物の処理、病気、などなど。

中途半端な気持ちで飼ってしまうと、
犬猫にとっても、そして飼い主にとっても、不幸な結末に。

もう「癒し」どころかストレスが溜まってしまって、かえって逆効果、
なんてことにもなりかねません。







★意外とカンタン!
癒し効果も抜群の「アクアリウム」

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さて、ひとり暮らしの高齢者にとって、
ペットがもたらす効用は大きいといわれています。

孤独感、疎外感を抑制してくれるし、
動物の世話をすることで、生きがいと安心感を与えてくれます。

さらに生活にリズムが生まれ、情緒も安定します。




とはいえ、
前述したように、犬や猫の場合は、高齢者にとっては、
負担が大きいという側面があるのも事実。


そこで、オススメしたいのが「アクアリウム」!

「アクアリウム」とは、
水槽で熱帯魚や水草を育てる、アレです。



水槽内を泳ぐ魚や、ゆったりなびく水草、水中に浮かぶ泡、かすかに波打つ水面を眺
めていると、まるで自分も水中を漂っているような気持ちになり、
時間の流れを忘れて、すーっと気分が落ち着いていきます。


まさに究極のリラクゼーション効果!





★最初に最低限の機材を揃えれば
メンテナンスはカンタン!

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かくいうわたしも数年前から「アクアリウム」を
やってるんですが、
冗談抜きで水槽の前に座って、2時間ほどぼぉーーーーーっと
眺めていることがあります。

リュック・ベッソン監督の映画『グランブルー』のラストで、
主人公ジャック・マイヨールが、あまりにも海が、そしてイルカが好きすぎて、
ついにひとり深海にもぐっていくシーンがありましたが、
まさにあの心境。





そして、あるとき、高齢者にとって「アクアリウム」が
かなり有用だという話しを聞き、

実家に帰省した折り、
恐る恐るひとり暮らしの82歳の母親に
提案してみたところ思いのほか興味を示したのです。



聞けば、かなり前に、嫁いだ娘が使わなくなった水槽をもってきて、
しまってあるとのこと。

さっそく、その水槽を洗い、
ヒーターと濾過器を買ってきてセッティングし、
熱帯魚と水草を入れて、カンタンなメンテナンスのやり方を書いたメモを渡して、
東京へ帰ってきました。


年齢も年齢だし、さすがにちゃんと世話できるか心配でしたが、
わずか1週間でそんな心配は杞憂に終わりました。

心配どころか、毎日のように、
「きょう餌をやったらもういっぱい食べて。1日2回にしようかしら」
「外出先から帰ってくると寄ってきてかわいいのよー」
「温度はこれでだいじょうかしらね」
うんぬんかんぬんと、うるさいくらいに電話攻め。


もうすっかりハマってしまったようです。

実家近くに住む姉からも、それこそ1日中、水槽の前に座って、
ぼぉーーーーーっとしてるというではないですか。


母がすごいのはそれだけじゃないんです。

なんと、よっぽど愛情を注いで育てているからか、
ガンガン赤ちゃんが生まれて、それでさらにのめりこんでしまった感じです。

下の写真が実際の母の水槽ですが、最初は10匹くらいだったんですが、
ご覧のとおり!

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気になる水槽キット一式の代金とメンテナンスですが。


用意するのは、
●水槽
●ヒーター(1年中一定の温度に保つため)
●濾過器
●砂利

すべてセットになって売っていたりするので、
安いものなら1万円以内でそろえられます。

ただ、ぜひライトは別売りでも買うことをおススメします。


メンテナンスですが、
餌は1日1回。水かえは2〜3週間に3分の1程度を交換するくらい。
濾過器のフィルターをたまに交換します。


この程度の作業はむしろ、高齢者にとっても世話をしている、という自覚をもつためにも必要だと思います。



ぜひ、ご両親におススメしてみてはいかがでしょうか。